【愛媛県】四国最西端の佐田岬に行く Part2 名取集落

Part1はこちら

伊方町

大浜集落を後にして佐田岬に向かいます。

走ってて楽しい

走ってて楽しい

大浜集落を抜けると伊方町に到着します。伊方町は佐田岬半島で一番栄えている印象でした。役所が立派だったこと、ホテルがあること、スーパーがあることが理由です。

伊方町の立派な役所

伊方町の立派な役所

ビジネスホテルは閉店してしまっていた

ビジネスホテルは閉店してしまっていた

後に栄えている理由について旅館の方に伺ったところ、原発の影響が大きいとおっしゃっていました。

引き続き四国っぽい道を走る

引き続き四国っぽい道を走る

伊方町にも洋館がありました。以前訪れた高知屋旅館のように和洋折衷でかっこいい。

洋館もある

洋館もある

海沿いの道を走ります

海沿いの道を走ります

山を登って次の集落へ向かいます

山を登って次の集落へ向かいます

ここら辺で旧道を選んだことを後悔し始めます。旧道は平地がほぼありません。ずっと登るか下るか、これが1番体力を喰います。同じだけ下りがあるのではと考える方もいらっしゃるかと思いますが、四国の酷道を舐めてはいけません。一車線の細い見通しの悪い道で地元の車がたまに対向から来る状況。左に寄って走るためスピードは出せません。むしろブレーキングにひたすら体力を使い、路面ががたがたでこれも体力を吸われます。

!旧道の標高プロファイル

旧道の標高プロファイル

!メロディーラインを使った帰り道の標高プロファイル

メロディーラインを使った帰り道の標高プロファイル

景色は良いのですがくたくたになりました。

九町集落

九町集落

絶景ではあるがきつい道

絶景ではあるがきつい道

画像

名取集落

くたくたになりつつ名取集落にたどり着きました。

名取集落に一歩入ると両側を石垣に囲まれます。観光客向けにそれぞれの道に名前が付けられていて良い感じです。ほとんど空き家なのですが悲壮感がありません。この自然に衰退していく感じ、南国特有の暖かさ、これが四国の鄙びた集落の魅力だよなあと思います。とはいえここに住まれている方ももちろんいらっしゃり、石垣の前に花が飾られとてもきれいでした。

また、コープの訪問販売の方が商品を届けていました。なかなか外に出れないご老人に向けたお仕事良いなあと思いました。

もう脚は限界。ひーひー言いながら最西端の佐多岬に向かいます。ここからは山を2つ越えるような形です。もちろん岬は海辺の近くにあるので、帰りも2つとも山を超える必要があります。絶望しながら坂を少しづつ登ります。こんなしんどかったっけと思いました。

佐多岬はそのアクセスの悪さから何度も行こうとしては挫折した経験があり、悲願の目的地でした。実際に行ってみるとこんな半島の先の山奥なのに人が住んでいる痕跡があったりして、人間のすごさを感じます。

やっとのことで佐多岬の手前の駐車場に到着。ここからは登山です。20分ほど歩いて灯台に着きました。

佐多岬といえばみかんを押し売りしてくるババアがいるとの噂がありましたがそれは昔の話なのでしょうか。注意の看板は立っていましたが、観光客しかいませんでした。

佐多岬には四国最西端の文字が。この先には大分が見えます。

帰りもまたしんどかったです。途中道を間違え階段ばかりの集落へ。自転車をかつぎ上げます。

この集落、石垣と木造の昔ながらの建物がたくさん残っており、西日のせいでタイムスリップしたように感じました。テレビの音や料理の匂いはあるのですが令和を感じさせない。

コーラを飲みながら自転車を漕いで三崎へ。今日の旅館に向かいます。

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