【千葉県】隧道と漁港を巡るサイクリング(1/2)

千葉は比較的新しく柔らかい地層と低い山や谷がある地形から隧道が多くあります。そういった隧道は現在は旧道として放置されています。観光資源として利用する流れもあり、僕もツイッターで自転車乗りが行っているのを見ました。
昔ながらの房総半島の鉄道の姿が残っていると言われる小湊鉄道で上総牛久に向かいます。僕が乗った車両は明らかに鉄道好きを醸し出す人が多かったですが、最近のレトロブームによってインスタ女子が来てたりもするらしい。「最近のレトロブーム」と書いてしまうように僕は違うんだと思い込む典型的な陰キャオタクです。

五井駅で小湊鉄道に乗り換える

上総牛久駅で輪行解除
!旧道区間に入る
旧道区間に入る
柿木台第一・第二トンネル
旧道に入るとすぐ手掘りのトンネルが現れます。

柿木台第一トンネル
将棋の駒のような断面になっています。これは日本古来の掘られ方「観音掘り」のようです。僕と全く同じルートを行くバイク乗りの人がいましたが他は誰もおらずひっそりとしています。

自転車を置いて撮影

ライトも手掘りの壁に取り付けられている
若干道が荒れているので慎重に進みます。すぐに柿木台第二トンネルが見えてきます。このトンネルは地層が露になっており吸い込まれるようです。

柿木台第二トンネル
全然詳しくないのですが、千葉のここらの地層は学問的にも面白いようです。

トンネルから見る向こうの景色はきれい
!地味に切通も多い
地味に切通も多い

木漏れ日がきれい。これが千葉県のポテンシャルです
月崎トンネル・台山第二隧道
林道を進むと月崎トンネルが現れます。「蛇に注意」の看板がありビビりながら進みました。冬眠中だと思いますが。
結果的に月崎トンネルが今回のサイクリングで一番好きな隧道でした。

月崎トンネル
中央が切通のようになっており、二つのトンネルが連続しています。もともと一つのトンネルを掘ろうとしたが、中央部が崩れてこうなったのか経緯はわかりません。

対向車が来たらアウトな道なので自転車は便利
ちょっと先には台山第二隧道もあります。

台山第二隧道
この隧道の先で舗装されている林道は突き当りになっています。しかし獣道は続いていました。グラベルロードを買って散策するのも楽しそう。道ではなく川を隧道で通した川廻しなども残っているようです。
隧道界隈では特に有名な向山トンネルにも寄りました。上段の古いトンネルの下に新しいトンネルを掘ったらこのような二階建てトンネルになったそう。

二階建ての向山トンネル

千葉ってこんな田舎だったのかと感じていました
意外と多いレトロ街灯
千葉は意外とレトロ街灯が多いです。特にこの区間は、個人や事業者が設置したのか、商店の前だけかわいい街灯のところが多かったです。

千葉で見かけたレトロ街灯のある街並み
Part2へ続く



