【群馬県】下仁田の街並み

【群馬県】下仁田の街並み

href="#下仁田駅">下仁田駅

遠距離生活の終了とともに関東で妻と暮らすようになり早1年。完全に旅行に行く気を失っています。というのも、一人暮らしの時と比較して家が心地よく(2LDKは神)なかなか外に出る気にならないからです。昔は旅行したいという想いが2週に1回は湧いていたのですが。。。

ですがなぜか「真夏の」街巡りはしたくなっていました。真夏の街巡りはサウナみたいなもので、汗だくになって歩いた後のクーラーの掛かった電車が気持ちよく、今年も味わいたくなっていました。

(関東は関西に比べて味のある街並みが少ないという点も出かけたくなくなっていた要因ではある)

はるばる高崎まで行き、上信電鉄で下仁田へ。途中富岡製糸場の近くを通り観光で訪れたらしい家族連れはそこで降りて行きました。富岡製糸場周辺も良い街並みがあるので今度行ってみたいです。

下仁田駅

下仁田駅は上信電鉄の終着駅です。昔から下仁田は佐久方面と関東の交通の要衝でした。佐久から米が、関東からは善光寺巡りの客が通り、宿場町として栄えました。

近くに富岡製糸場があることからもわかりますが、下仁田は養蚕が盛んな地域でした。加えて風穴と呼ばれる自然の冷蔵庫(寒暖差を使って洞窟内の冷えた空気を倉庫に送り込む)を使った繭の保存が行われ、全国各地から鉄道を使って送られてきたようです。上信電鉄を下仁田まで通した際も、出資家に下仁田の有力な養蚕家が含まれていたそうです。また、古くから製鉄も行われ、近くには鉱山がありました。森林を活かした薪や木炭造りも盛んで、鉄道で高崎方面に運んでいたようです。

今は下仁田といえばこんにゃくです。こんにゃくも歴史が深いようです。

下仁田駅構内。布団が干してあった

下仁田駅構内。布団が干してあった

下仁田の繁華街

下仁田駅周辺には昔栄えたのであろう繁華街があります。ここに行くのが今回の目的でした。

下仁田の繁華街へ

下仁田の繁華街へ

下仁田の通りには名前が付けられているものも多いです。ここは中央通り。歴史館で見た昔の地図には天王横丁と書かれ、料亭、割烹、仕出しの店が並んでいたようでした。

中央通り

中央通り

細い道が続きます

細い道が続きます

奥は三叉路になっている

奥は三叉路になっている

この道で一番印象的だったのはビリヤード場跡(日本語で撞球というらしい)。

ビリヤード場跡

ビリヤード場跡

青と赤のフィルムがきれいでもあり寂しくもあります

青と赤のフィルムがきれいでもあり寂しくもあります

中にはおしゃれなライトが並んでいました

中にはおしゃれなライトが並んでいました

2008年に下仁田を歩かれた方の写真を見ると、この頃よりさらに寂れていることがわかる:

下仁田カツ丼

発祥はわからなかったですが、カツ丼とすき焼きがご当地グルメとなっています。

駅前の昔ながらの食堂でカツ丼を食べました。

下仁田カツ丼。ソースカツ丼で美味しい

下仁田カツ丼。ソースカツ丼で美味しい

諏訪神社周辺

先ほどの中央通りを抜けると諏訪神社があり、鏑川が流れています。

諏訪神社。the 日本の夏

諏訪神社。the 日本の夏

鏑川近く

鏑川近く

こんにゃくの碑が。最近こんにゃく食べてないなあ

こんにゃくの碑が。最近こんにゃく食べてないなあ

下仁田街道の新道にあたる大通り

下仁田街道の新道にあたる大通り

下仁田は町おこしにも力を入れているようで、帰ってから調べると色々なサイトが出てきました。確かにカツ丼を食べたお店でカツ丼のスタンプラリーの台紙をいただきました。今回はめちゃくちゃ暑かったのも短時間で帰ってしまいましたが、かなり探りがいのありそうな街に思えました。今度は富岡製糸場とセットで行きたいです。

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