【岐阜県】鉱山で栄えた神岡を巡る(1/2)

【岐阜県】鉱山で栄えた神岡を巡る(1/2)

一本後のひだで向かう。キハ85系は今年度で引退が発表されており、乗るのはこの旅行で最後になるだろう。昔乗鞍に行ったときに乗ったことがあるが、ラグジュアリーな設計で通路が曲がっており、輪行には厳しい車両だったことを覚えている。

この特急ひだも遅れに遅れ、神岡行のバスに飛騨高山から乗るのは難しくなってしまった。そこで、飛騨古川まで先回りし、バスに乗ることにした。

行先変更で車掌さんに声を掛けなくてはならず、なかなか通らないのでとてもそわそわした。

飛騨古川で降りてバスに乗る。乗客は少ない。

飛騨古川で降りてバスに乗る。乗客は少ない。

飛騨古川でバスに乗り換える。観光バスで運行されていた。乗客はまばら。神岡まで行ったのは自分を含め5人ほどだった。

神岡でバスを降りる。降りた先に神岡鉄道の飛騨神岡駅跡が待ち構えていた。2006年に神岡鉄道の廃線に伴い廃駅となった駅だ。

プラットホームが橋上にある餘部駅のような構造だ。残念ながら構内に入ることはできない。

神岡鉄道の飛騨神岡駅跡。高架駅でかっこいい。

神岡鉄道の飛騨神岡駅跡。高架駅でかっこいい。

神岡駅跡から東の丘の方へ向かう。今回の目的地は街の東側にある鉱山博物館・劇場などがある中心街、そして遊郭跡があるゾーンだ。

東の丘に向かって歩く。

東の丘に向かって歩く。

しばらく進むとY字路が現れた。どちらに行くか悩ましい。結局右側のゲートがある方へ向かった。

Y字路に出会う。

Y字路に出会う。

Y字路を右に向かった。ゲートの並ぶ商店街だ。

Y字路を右に向かった。ゲートの並ぶ商店街だ。

神岡の街は栄えていた雰囲気をそのまま残している。現在ほど車が安価ではなかった時代、鉱山労働者はこのような商店街に向かったのだろう。

様々な時代の建物が入り混じっており、歩くのが楽しい。

商店街にはかわいいお店もある。

商店街にはかわいいお店もある。

神通川の支流、神岡の街を南北に流れる高原川を渡る。

高原川を渡る。

高原川を渡る。

川岸には貴重な平地を活かした建造物が並び四国の川沿いのようだ。雪が積もっていることに違和感を覚える。

四国の川沿いのような風景。

四国の川沿いのような風景。

川を渡り、鉱山博物館へ行くため丘を登る。丘の上にある「神岡城」からの風景は有名で一度見てみたかったのだ。

丘を登り愕然とする。なんと冬季休館中だった。一瞬雪をかき分け侵入することも考えたが、善良な市民でいたいのでやめることにした。

途中の坂から写真を撮る。神岡鉄道の廃線跡は遊歩道になっており、そこから写真を撮った。

丘から見る神岡の街並み。

丘から見る神岡の街並み。

同じようなものなのに何枚も撮ってしまう。

同じようなものなのに何枚も撮ってしまう。

丘の上には神岡鉱山の社宅跡がある。現在は亜鉛の精錬を行っている神岡鉱業の社宅になっている。

資料には共同浴場の話などが載っていてとても面白い。

社宅。

社宅。

社宅のある丘からは現在も稼働している神岡鉱業の工場が見える。家から会社が見える環境、自分は嫌だなと感じてしまう。現在よりも労働環境が悪かった時代の人々はどのように感じていたのだろうか。たまたまその時は三池炭鉱の労働者のインタビュー音声を聞きながら歩いていたのでしんみりしてしまった。

(2/2)へ続く。

Share:Post

関連記事