【群馬県】繁栄の跡残る南牧村を巡る(Part1 南牧バス 雨沢 砥沢)

【群馬県】繁栄の跡残る南牧村を巡る(Part1 南牧バス 雨沢 砥沢)

南牧村(なんもくむら)

南牧村(なんもくむら)は自分は全く聞いたことがなかった。以前下仁田に行ったことがあって、好きな街なんだったんだけどその奥にあるのが南牧村

群馬県の上野村の隣と言ったほうがわかる人はわかるのかもしれない。

古くから関所が設けられ、信州との交通の要衝として栄え、近年は養蚕やこんにゃく栽培でも栄えたのが南牧村。時代の流れとともに寂れ、その繁栄の「面影」しか残っていないということで昔から興味ある場所でした。

アクセス&観光が難しい南牧村

このブログを始めて3年くらい?自分は鄙びた街に行くのが好きなのですが、鉄道で簡単に行けるところは大方行き尽くした感がある。

そこで公共交通機関とレンタカーを組み合わせて行くことも多かったのですが、最近はさらに行きたいところが超アクセス悪くなってきました

南牧村も例に漏れず非常に観光がしにくい。下仁田駅からバスもあるのだけど本数がかなり少ない。

レンタカーで行くにしても道が狭く駐車できるところが少ないといった状況。(何も考えず停めることはできるけど、自分は控えたい)

なので自転車・バイク・徒歩で行くのを勝手に自分の中で推奨していたのが南牧村で、なかなか行く気が起きていなかったのですが、なぜかすごく歩きたい気分だったので行くことにしました。

結局南牧バスでアクセス

絶望的なアクセスの悪さなんだけど、一応救いはある。それが南牧バスや乗合タクシー。本数は少なく、観光に使うにはほぼ行き一本と帰り一本に固定されるレベルの本数だが一応ある。

今回は最寄駅の始発に乗って下仁田に9:30くらいに着き、9:55発の南牧バスに乗った。

上信電鉄の高崎駅には電車の待合室がある
上信電鉄の高崎駅には電車の待合室がある
下仁田駅に到着
下仁田駅に到着
下仁田駅前のバス停
下仁田駅前のバス停
本数の少ない時刻表
本数の少ない時刻表

南牧バスと言っているが、素性はバンですね。よく田舎にあるやつ。バンなんで乗れる人数が少ないから勝手に心配していたのだけど不要でした。

ハイキングに向かうっぽい仲良し中年女性4人組(この言い方はOK?こう気にしているのが逆にダメ?)と地元民っぽいおばあちゃん、そして自分の6人。

この4人組とは帰りのバスも同じだった。

いつになっても陽キャっぽい人らに囲まれると居心地が悪いが、こういうバスには珍しく運転手の方が愛想良かったので救われた。

南牧バスで雨沢へ

バスは集落の奥までは行かず、半ばの雨沢まで。ちなみに雨沢が最後の補給ポイントだった気がする。この集落以降にお店は無かったし、自販機もあったかあやしい。

終点の雨沢でバスを降りる
終点の雨沢でバスを降りる

そこから10 kmくらい歩いて一番奥の集落である星尾を目指しました。南牧川と呼ばれる川沿いの整備された道を歩き続けます。途中にプチ渓谷があったりとひたすら川沿いの道を歩く。この頃はkmあたり10分で歩く元気がありました。

川がきれい
川がきれい

雨沢付近

南牧川の対岸にも集落があるので適宜寄りました。

反対側の集落
反対側の集落
川と崖の間の狭い空間に家があることがわかりますね
川と崖の間の狭い空間に家があることがわかりますね
これが自然なフジの花です
これが自然なフジの花です

砥沢

南牧村は高齢化率No. 1の村として有名ですが不思議と栄えている。よくある田舎の村にしては建物がかなり立派。

これは昔から信州との連絡ルートとして使われたから。そして養蚕で栄えたかららしい。

砥沢の集落に入る
砥沢の集落に入る

砥沢には昔関所があったらしい。星尾に向かう途中にある立派な集落でした。基本的にはメインの道の両脇に建物がある感じの集落なのですが、どこの集落にも可愛いレトロな街灯が置かれています。

個人商店だけではなく商工会が設置したものもあり全体として栄えていたことがわかります。

新緑+花がきれいだったんだよなあ
新緑+花がきれいだったんだよなあ
浅川さんは商売上手だったんだろうね
浅川さんは商売上手だったんだろうね

昔はここから国が変わったのかーと感慨に浸れるほど関所の雰囲気は残っていなかったですね。けどこの後行った資料館にはどこに関所があったかの説明資料がありました。

花が咲いているのがいいよね。人がいるのを感じさせる
花が咲いているのがいいよね。人がいるのを感じさせる

日本一の高齢化率とは言うけど、実際空き家が非常に多かった印象。いつまでもこの景色が見れるわけではなさそうですね。取り壊し工事をしている建物もありました。

何回も振り返ってしまった
何回も振り返ってしまった

どこまでが砥沢なのかみたいな詳しいことはわからないけど、星尾寄りにも家々がありましたね。こっちの方は純粋な家が多かった印象はある。

とにかく緑と花の組み合わせがきれいで、いつも通り写真を撮りまくってしまいました。

サムネの写真
サムネの写真

砥沢を抜けた先には資料館があり、帰りに寄ることに。

おどろおどろしい
おどろおどろしい

荒船山を見ながら星尾へ

砥沢からさらに先、雨沢から10kmくらいのところにあるのが星尾。正直砥沢に着いた時点でもういいかな感はあったのですが、せっかくなので行ってみることに。

一旦集落を離れて星尾へ向かいます
一旦集落を離れて星尾へ向かいます

結局星尾が一番南牧村っぽい気がする、自分が好きだった集落でした。

星尾に向かう時目の前に見えるのが荒船山です。

実際に見ると圧倒されます。こんなシンボル的存在だと山岳信仰の場になっているだろうと思い調べたら本当になっていた。

ルポ・荒船山。どこまでも続く秋の散歩道の先に待つ大絶景
異形の山がひしめく西上州のなかで、ちょっと風変わりな山が荒船山だ。長く平坦な頂稜と、一気に落ち込む断崖がつくる航空母艦のような姿は、一度目にすれば忘れられない異様さを醸し出している。しかし、登ってみると、そこにはのどかな山道と秋の絶景が待っ
山と溪谷オンライン

雨乞いの信仰の場になっているんだね。

荒船山というとクレヨンしんちゃんの作者・臼井儀人が亡くなった山でもありますね。下仁田駅からタクシーで向かったとか。

クレヨンしんちゃん、Youtubeに公式から投稿が始まっており見ちゃいます。小さい頃は金曜日がすっごく楽しみだったのを思い出しました。シロがかわいい。

クレしん禁止家庭の妻にはおもしろさが伝わらないようです。世の中にはクレしんを禁止されて育った人間とそうでない人間がいる。

※ 今のクレしんはコンプラ配慮されております

昔のクレしん観るとコンプラ直球大NG案件が満載で笑える。下ネタがどうとかではなく、コンプラ的に悪いので子供に見せたくないのは事実と大人になった今、気持ちはわかるかもしれん。

けど当時はコンプラ意識は薄かったと感じており、禁止家庭の親御さんはそこまで考慮していたのか気になる。

クレヨンしんちゃんかなり好きなので話が長くなってしまいました

最後に言わせて欲しいのは、クレしんってエピソード自体はそんなにおもしろくないけど、絵柄がかわいくておもしろいから好きです。

そんな荒船山を見ながら星尾集落へ歩きます。雨沢からは200mくらい標高が高いはず。

ぽつぽつ建物があります
ぽつぽつ建物があります
ここにも荒船の文字が
ここにも荒船の文字が
たまに荒船山が見えるとうれしくなった
たまに荒船山が見えるとうれしくなった

Part2 へ続く。星尾。大仁田集落へ


kurayamisakaはまった自分はmodify youthが好きなんだけど、これってギターの清水さんが昔やっていたバンドの曲なんだね。なので原作みたいなのは別の人

清水さんはせだいというバンドも組んでおり、レーベルが同じらしい

せだい版もいいですね。

意外だったのは、メンバー(清水さん)自身がNoteでの楽曲の紹介や、ギターの弾いてみた動画をあげていること。

evergreen/modify Youth 全曲解説|unnyonsan
おばんです。うんにょんこと清水です。 今回も例のごとく全曲解説(2曲)を行っていきたいと思います。 読んでから聴いてみるのもオモロいと思うし、 聴いてから読んでみるものオモロいかもしれません。 聴いた後に読まなくても、もちろん全く問題ないです。 いくぜ! evergreen/modify Youth illustration by めばち まず、最初に触れておかなければいけないのが、今作のジャケットのイラストは、めばちさんというイラストレーターの方に描いていただきました。 めばち WEBTwitterInstagram
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