【群馬県】繁栄の跡残る南牧村を巡る(Part2 星尾・南牧村民俗資料館・大仁田)

【群馬県】繁栄の跡残る南牧村を巡る(Part2 星尾・南牧村民俗資料館・大仁田)

Part1はこちら

星尾

前回砥沢から荒船山を見ながら星落へ歩いていました。

川沿いに集落が見えてくる
川沿いに集落が見えてくる

星尾は本当に山奥の限られたスペースにポツンとある集落。川と山に囲まれた狭いスペースにある集落で、ロケーションは全然違うのに自分は愛媛の佐田半島を思い出しました。

家は石垣で囲まれている
家は石垣で囲まれている

家々は立派な石垣の上に立っています。花が咲いていてかなりしんとしていて、人の気配をほとんど感じない。。。そういったところが佐田岬っぽかった。本当はちょっと前に見た時は温泉もあったと思うのですが、閉業されていましたね。

しんとしている
しんとしている
結構標高を上げてきました
結構標高を上げてきました

民宿はあった気がするので泊まってみたい。二拠点生活をされている方もいるようですね。

星尾のおもしろい風習として両墓制があります。

星尾集落概要
まずは【群馬県南牧村概要】 人口 1,768人 (R2.3末現在) 世帯 981世帯 (R2.3末現在) 面積 118.83平方キロメートル 南牧村は、海なし県群馬、西南端の山の中、人口1,800人未満の過疎の村です。 南牧村のひとは、素朴で優しい心の持ち主ばかりです。 南牧村は今「自然を生かし 活気あふれる 村づくり」に取組んでいます。 豊かな自然があふれる南牧村へ一度遊びに来てください。 素朴で優しい村民とふれあいあえばきっとあなたは、自然いっぱいの南牧村やそこに住んでいる私たちが好きになりますよ。 (長谷川村長の挨拶 2020.03) 【星尾集落概要】 南牧村の最奥端にあるこじんまりとした集落です。言わずとしれた自然の宝庫であり、四季折々の花が咲き乱れ動物の鳴き声も聞かれます。星尾地区は大部分が「妙義荒船佐久高原国定公園」内にあり、荒船山への登山口でもあるのですが、星尾峠を越えて長野県へ至る県道は自動車道としては未開通となっています。星尾は県内では珍しい両墓制が残る集落として知られています。両墓制とは亡骸を埋める場所と墓石を建てる場所を分ける習慣で、土地の狭い山村でよく見られる制度です。星尾では埋め墓は家の位置よりも低い生産性の無い場所に置かれ、ひき墓は山の中腹に設けられていました。
hoshiopro ページ!

亡骸を埋める場所と墓石を置く場所が分かれているらしい。土地の少ない村の土葬時代の工夫なんですかね。

両墓制 - Wikipedia
ja.wikipedia.org

天空の村みたいに言われているのが何となく分かる。石垣と屋根の統一感と狭い場所に作られた密集感が幻っぽい雰囲気を出しているよね。

充実しすぎている南牧村民俗資料館

星尾から雨沢に戻る途中、資料館がありました。もともと小学校だった建物を使用している。こんな山奥にでかい小学校があったのが信じられない。

南牧村民俗資料館
南牧村民俗資料館

この資料館なのですが、今まで行った〇〇村資料館の中で一番展示物が多かった印象です。

小学校を利用した資料館
小学校を利用した資料館
栄えていた頃の大仁田集落
栄えていた頃の大仁田集落

甲冑とか槍とか刀とか、農機具や葉酸の道具、もともと小学校で使っていた道具、制服や生活家電等。。。本当にありえない量あって、かなりレアなのでは?という印象

けど管理人は奥の方にいてかなりフリーダム。

一番怖かった部屋は一面に雛人形がある部屋ですね。怖がっちゃいけないとは思いますがゾッとしました(痛めないように電灯を消してあるのがさらに怖かった)

あと向こうも同じことを思っていたと思いますが、「自分みたいなやつ」が見学に来ておりちょくちょくはち会うのが怖かった。教室に入るといたり、出るといたりでびっくりてたよ自分は。

大仁田集落へ

最終的な目的地へ。雨沢から分岐を行ったところにありました。大仁田川に沿って歩くと大仁田集落が。この上流には大仁田ダムがあり、南牧村の水道水となっているらしい。

大仁田集落に入る
大仁田集落に入る

この集落は建物が一番立派でしたね。2階建てでベランダの部分は手すりがあり葉酸をしていたんだろうな〜という建物。けどほぼ空き家になっているようで人がいない。

外に人がいない
外に人がいない
材料力学の問題かな
材料力学の問題かな
猫は多かったです
猫は多かったです
集落の全景
集落の全景

帰り道

道中にトイレがないんですよね。たまに公衆トイレがあるくらい。そこらへんのバス停からバスに乗ればよかったのですが、トイレに行くためだけに道の駅へ歩きました。

途中の飲食店とかがあって栄えていた集落を小走りで抜ける
途中の飲食店とかがあって栄えていた集落を小走りで抜ける

かなり限界が近づいていたので必死でしたね。おかげで+5kmくらいされて、そう歩行距離は40kmでした。自分の限界。

下仁田駅から4時間くらい掛けて帰りました
下仁田駅から4時間くらい掛けて帰りました
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